入職時は話をするのが苦手で悩んでいました。
先輩に支えられて元気を取り戻すことができました。
- 小泉 晴香
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働き始めてひとり立ちしたばかりのころ、利用者さんが亡くなられたとき、「もっとできることがあったんじゃないか」と葛藤する気持ちで沈んでいました。すると、管理者や先輩が声をかけてくれたり話を聞いてくれたことで、元気を取り戻すことができました。今、介護の仕事を続けるモチベーションになっているのは、利用者さんの緊張がほぐれて安心した表情や、コミュニケーションをとるうちに「あなたなら」「ここんちだから」と言ってもらえることです。まだまだ勉強中の身ですが、介護現場では人としての“ぬくもり”が大事だと感じています。技術ももちろん大事ですが、温かい気持ちがなければそれを生かすことはできません。利用者さんのそれまでの歴史をよく知って、良いところを見つけて、寄り添うことを大切にしていきたいと思います。
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