じゃんけんぽんは設立当初より、『持続可能な町』を考え活動しています。高齢者への支援だけではなく、未来の地域を担う子どもたちへの支援も行っています。地域の課題に向き合い、システムとして存在しないものは地域住民とゼロから作りあげてきました。

住居探しに困っている方と空き家を保有していて困っている不動産屋のマッチングの支援しています。
また、近隣小中学校の使わなくなった体操着などを集め必要としている家庭へお渡しする活動や、困窮の連鎖を断ち切る役割も担う学習支援にも取り組んでいます。
じゃんけんぽんが運営する保育園は保育料無償化制度にも対応しています。

フードバンクや募金を活用して子どもたちに安価で食事を提供、企業との協同により隔週でパンの無償配布も実施しています。子ども食堂ネットワーク高崎にも所属しています。
見守りと栄養管理を目的とした配食サービスを実施しており、補助対象となる高崎市の高齢者は低額で利用可能です。

地域の方が健康で過ごせるようにふれあいの居場所近隣大家族ではボランティアの方が体操教室など開催しています。また総合相談窓口、認知症相談拠点として必要に応じ早期発見と行政機関医療機関の早期支援へとつなげています。近隣大家族や配食サービスで提供している食事は栄養士が監修しており、低栄養の予防にも繋がっています。また、活動にボランティアとして参加してもらうことで介護予防に繋げてます。

群馬県からの委託を受け、支援を必要とする家庭の子どもたちの学習支援と居場所づくりをしています。

leftじゃんけんぽんの役職者は半数以上が女性です。企業主導型保育を運営し、子育て中でも働きやすい環境づくりに取り組み、男女関係なくキャリアアップを目指すことができます。

夏場はグリーンカーテンを設置し、省エネ対策に取り組んでいます。
また、他NPOと共同で菜種油を作り使用済み食用油をバイオディーゼルにして活用する菜の花プロジェクトに参画しています。

経営方針に「職員の物心両面の幸せの追求」「収入最大・経費最小」を掲げ事業を遂行しています。

全介護事業所にタブレットを配置し、ICT化を図ることで業務の効率化を実現しています。また、法人内の会議や外部向けの研修会はZOOMを活用し、リモートで実施しています。

海外出身の職員も働いています。利用者の方の名前をローマ字表記にするなど言葉の壁があっても一緒に働くことができるように環境整備を行っています。

少子高齢社会の中で、働き手が減少、介護を必要とする人は増え、介護保険という仕組みが危うくなってきています。じゃんけんぽんでは設立当初より、介護保険を使わないでもいつまでも元気に過ごせること、地域住民同士で助け合うことができる持続可能な地域づくりに取り組んでいます。また、高齢者だけでなく、保育や子ども食堂や学習支援など地域の未来を担う子どもたちへの支援にも力を入れています。

各介護事業所に複数台のタブレットを配置しており、介護記録などのペーパーレス化に取り組んでいます。また、地域の小中学校の使わなくなった体操着などを集め必要としている家庭に渡す活動や地域住民の方が家の中で不要になった家電や衣類・食器などを持ち寄り必要な方へお渡しするイベントも開催しています。子ども食堂ではフードバンクを活用し食品ロス削減にも取り組んでいます。

無駄な電気はまめに消すなど日常的な節制、新設事業所への太陽光パネル設置などに取り組んでいます。

地域のごみ拾いや子どもたちに海洋プラスチック問題を伝えるなど、イベントを活用して環境活動と環境教育に取り組んでいます。

つながる農園での無農薬栽培やEMぼかしなどの勉強会を開催しています。

誰も排除しないみんなの居場所を基本方針に常設型居場所「近隣大家族」を地域に開放しています。

社会課題の解決を目指し、行政・大学・企業・他NPO法人と協同でのプロジェクトや研究、政策提言などを実践しています。

≪法人理念 介護×まちづくり

求める人材≫